大統領産業サービス政策顧問は「バヤン・ジャルガント・フンス」会社を視察
大統領産業サービス政策顧問は「バヤン・ジャルガント・フンス」会社を視察した
ダワーバヤル・大統領産業サービス政策顧問はバヤンホンゴル県バヤンホンゴル郡で、「食糧供給と安全保障」全国運動の一環として、県内でハム、肉製品を製造している「バヤン・ジャルガント・フンス」会社を視察した。
この工場は多種類のハム、8種類の肉製品や燻製肉などを製造し、バヤンホンゴル県の食肉、肉製品、ハム、燻製肉の需要の50％を供給する能力を有している。また、県内の18郡に商品を供給している。原材料は自社の牛の牧場から調達し、毎日新鮮で安全な食品を使って製品を製造している。
シャラブ「バヤン・ジャルガント・フンス」有限会社の社長は、「「食糧供給と安全保障」全国運動の枠で提供される低利ローンを受けて、工場の設備を全面的に改新した。また、牛の牧場を拡大し、原材料の問題を解決したことで、製品の生産量と販売が3倍に増加し、地域のブランド製品となることができた。地方では、新鮮で安全な食品を購入するのは非常に困難である。なぜなら、輸送に時間がかかることで製品の性質が変化し、味や品質が落ちることと、価格が高騰することもある」と述べた。
「バヤン・ジャルガント・フンス」社は、17人を雇用しており、1日あたり約3トンの肉製品を製造し、市場や商業センターで販売している。