汚泥焼却施設が建設される

汚泥焼却施設が建設される
ウランバートル市を発展させる24件のメガプロジェクトの一環として、2025年~2027年にかけて、1日あたり250立方メートルの汚泥焼却能力を持つ施設が建設される。
同施設は、首都の新しい下水処理場から排出される産業汚泥・家庭汚泥を乾燥させて焼却する。これにより、土壌や水質の汚染が軽減されるとのこと。
施設は、1日あたり250立方メートルの汚泥を乾燥・焼却し、その結果として5〜6立方メートルの灰をつくる。すなわち、1日あたりの汚泥量は238トンで、総汚泥量は84万3200立方メートルの廃棄物を出す。
施設の敷地面積は約4万平方メートルで、ウランバートル市の下水処理場の前に建設される。