春の農業準備作業に関する報告が行われた

春の農業準備作業に関する報告が行われた
8日の自然環境・食糧・農牧業常任委員会会議でエンフバヤル食糧・農牧業・軽工業大臣は春の農業準備作業に関する報告を行った。
2025年の春の農業準備作業において、全国の65万5500ヘクタールで作物を栽培する。そのうち、穀物が36万700ヘクタール、ジャガイモが2万100ヘクタール、野菜が1万8800ヘクタール、飼料が14万1100ヘクタール、油糧作物が10万3700ヘクタール、果物が7900ヘクタールで栽培される。家畜の飼料供給の安定確保、輪作作物の種類の拡充、および輸出向け製品の生産拡大を目的として、荒地を農業の輪作に取り入れる作業が実施されている。
また、全国で合計4万5400トンの小麦の種子が備蓄されており、そのうち3万5000トンが農業企業に、3500トンが「農業コーポレーション」公社に、7000トンが商業用として種子生産企業に保管されている。
更に、7社の農業企業が4万3000トンの小麦の種子を輸入する許可を取得した。