ルブサンシャラブ選手は金メダルを獲得

ルブサンシャラブ選手は金メダルを獲得
5日~6日、群馬県嬬恋村のパルコール嬬恋リゾートで開催された第1回スカイスノーアジアパシフィック選手権2025にモンゴルのルブサンシャラブ選手は、全長3.5キロ、標高2080メートルに達するバーティカル種目で、28分10秒のタイムで勝利を収め、金メダルを獲得した。次に、全長10キロのループコースで、標高2110メートルの頂上まで登るクラシック種目で52分2秒のタイムで優勝した。
ジュニア世界選手権のタイトルを2年前に獲得した後、同選手はゴビ・アルタイ県の険しい高地で今回の選手権に向けたトレーニングを積んできた。
この勝利で、2025年グローバル選手権の決勝に出場する資格を得られた。
モンゴル代表のルブサンシャラブは、2023年FISジュニア世界選手権アルペンスノーランニングのチャンピオンで、スカイスノーAP選手権で二冠を達成した。