ITGELプログラムの開講式が行われた
ITGELプログラムの開講式が行われた
14日、モンゴル・日本人材開発センターにて「モンゴル工学系高度人材の日本企業でのインターンシッププログラム」(ITGELプログラム)の開講式が行われた。開講式には第1バッチの学生30名のほかモンゴル科学技術大学、モンゴル国立大学、モンゴル生命科学大学、国立科学技術大学附属高専、工業技術大学附属高専、新モンゴル学園高専の代表、JICAモンゴル事務所の吉村次長が参加した。
このインターンプログラムはモンゴルの工学系高等教育を受ける学生に日本企業でのインターンシップを通じた実践的な技術スキルや職場経験を提供することを目指しており、第1バッチの学生は2025年7月に日本企業で3週間のインターンシップを実施する予定である。参加学生はインターンシップに向けてモンゴル・日本センターで日本語学習を中心とした事前研修に参加し、日本語能力試験N3レベルの日本語スキル習得を目指すほか、職場で必要とされるビジネスマナーや基本的なルールを学ぶ。
第2バッチの募集は2025年3月に行われる予定で、第2バッチの学生は2026年1月に日本でのインターンシップを予定している。
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