「社会心理学的な緊急課題」フォーラムが開催された
「社会心理学的な緊急課題」フォーラムが開催された
17日に政府庁舎で、「健康なモンゴル人」全国運動の一環として、国会の社会政策常任委員会および保健省が共催する「社会心理学的な緊急課題」フォーラムが開催された。
世界保健機関の調査によると、世界の8人に1人が精神的な問題を抱えているといわれており、人間の心理的および精神的健康状態が国の発展に影響を与えている。モンゴルに880校の小中高校があり、そのうち150校にしか心理学者がいないことは不十分な指標である。
ムンフサイハン保健大臣は、「心理的支持の提供、保健および社会保障のシステム構築について討論することが非常に重要である。学校でいじめ、オンライン情報の影響、子供や青少年の精神的な危機、社会的不満、暴力、自殺など、個人および社会の心理的問題が急増している。学校や幼稚園のカリキュラムに教育機関が取り組み、50人以上の従業員がいる全ての企業へのカウンセラー配置、保健機関への心理的支援提供のための効果的な計画と部門間の協力が必要である」と述べた。
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