JICAモンゴル事務所の出前授業が行われた
JICAモンゴル事務所の出前授業が行われた
6日に、モンゴル国立大学内名古屋大学日本法教育研究センターで法学と日本語を学ぶ学生たちに、JICAモンゴル事務所の吉村次長が出前授業を行った。2年生の8名の学生が出席し、「モンゴルの開発課題とJICA事業について」「日本とモンゴルについて」の講義を受けた。
授業後の質疑応答の時間では、「モンゴルはどうすれば日本のように発展すると思いますか?」という質問をしてくれた学生さんがいた。次長は「国の発展の根幹は人材です。若い人がモンゴルの将来のことを考えて、モンゴルに最適な発展方法を見つけることだと思う」と回答した。他にも、「モンゴルで次にどんな事業を行う計画ですか?」といった質問が次々に出ていた。
今回の出前授業が、モンゴルの学生さんたちにとって自分たちの国について考えたり、日本とモンゴルの関係についてさらに興味関心を持つきっかけになることが期待される。
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