モンゴルの遊牧文化がユネスコに登録された
モンゴルの遊牧文化がユネスコに登録された
2日~7日にかけてパラグアイ共和国のアスンシオンでユネスコの「無形文化遺産の保護に関する条約」の政府間委員会第19回会議が開催された。
モンゴルからユネスコの「人類の無形文化遺産代表一覧」への登録を申請された「モンゴルの遊牧文化」遺産が委員会全員一致で登録が決定された。「モンゴルの遊牧文化」は、ユネスコの無形文化遺産リストに登録されたモンゴルの16番目の文化遺産となる。
遊牧民であるモンゴル人が何千年もの間、自然環境、気候、生活様式、家畜の構成や特徴に合わせ、受け継いできた「モンゴルの遊牧文化」は、人類の存続、環境の持続可能性、食品安全、健康、社会的団結、経済発展に貢献する重要性が高く評価された。
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