タパン・ミシラ国連モンゴル常駐調整官にナイラムダル・メダル
タパン・ミシラ国連モンゴル常駐調整官にナイラムダル・メダルが授与された
フレルスフ大統領は、タパン・ミシラ国連モンゴル常駐調整官の任期満了に際し、会談した。
大統領は、タパン・ミシラ氏が常駐調整官として勤務する間、モンゴルと国連との関係と協力を拡大・発展させるために尽力したことを高く評価した。特にアントニオ・グテーレス国連事務総長とアミナ・モハメッド副事務総長のモンゴル訪問、ウランバートル市で開催された国際女性平和維持活動者会議、女性外務大臣会議、世界女性フォーラムなど、重要な会議やフォーラムの共催を強調した。
タパン・ミシラ氏は、常駐調整官として勤務した5年間、あらゆる面で支持し、協力したモンゴルの政府と国民に感謝の意を表した。また、フレルスフ大統領が国連総会や気候変動に関する世界指導者によるトップレベル会議に直接参加すると同期してモンゴルが第三国政策強化において世界192カ国との外交関係を樹立し、国際舞台でリーダーシップを発揮していることを強調した。タパン・ミシラ氏は、今後もモンゴルの持続可能な開発、地方および地域の発展のために、自分にできることを全力で行うと述べた。
フレルスフ大統領は、モンゴルと国連の協力拡大のため経済、社会、自然環境の多面的な目標を達成させ、自然災害を克服するための人道的支援、緊急事態機関の災害対応能力強化、災害リスク軽減などのために取り組んできたことを評価し、タパン・ミシラ氏に「ナイラムダル・友好」メダルを授与した。
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