小規模修繕工事および資機材提供式が実施された
小規模修繕工事および資機材提供式が実施された
19日、日本NGO連携無償資金協力「モンゴルにおける包括的・包摂的な乳幼児の発達支援推進事業」を実施しているセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの活動の一環で、チンゲルテイ区の18番幼稚園、エネレングイ・ウイルステ家庭保健センターでの小規模修繕工事および資機材提供式が実施された。
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは現在モンゴルで就学前の乳幼児期における障害の早期発見・介入を推進するため、保健センターや幼稚園などの環境整備や能力強化を行っている。
今回はチンゲルテイ区の18番幼稚園に廊下の手すりや手すりつきトイレの設置、玩具やプリンター等の資機材が、エネレングイ・ウイルステ家庭保健センターには階段やトイレの手すり、回診のセット及び体重計等が供与された。
同事業では、他にもバヤンズルフ区、ソンギノハイルハン区、バヤンホンゴル県、セレンゲ県でも同様の支援を行っている。
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの「モンゴルにおける包括的・包摂的な乳幼児の発達支援推進事業」の事業期間は2024年3月30日から2025年3月29日までである。
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