オユンエルデネ首相が製油所を視察
オユンエルデネ首相が製油所を視察
13日、オユンエルデネ首相はドルノゴビ県における製油所建設作業の進捗状況を視察した。
高度な技術と重工業の複合施設となる同製油所の建設は、モンゴルとインドの経済協力の枠で、2021年に開始された。これまでに、世界的に広がったパンデミックや経済危機、輸送遅延などの困難が発生したが、建設作業は継続的に進められている。
「モンゴル石油精製工場」公社は現在、製油所、原油輸送パイプライン、工場外のインフラ施設、「製油所のキャンプ」というプロジェクトを実施中だ。アルタンツェツェグ最高経営責任者は、「製油所建設プロジェクトを段階的に実施し、2027年に稼働開始を予定して進めている。建設に関して国会および内閣のレベルで解決が必要な問題がある。」と述べた。インド政府は、低利融資に関する追加契約の国会による採択、EPC04パッケージの契約締結の条件作成、機器輸入の税関・通関手続きの変更、外国人労働者のビザ優遇措置、原料供給と原油供給保証に関する交渉などに言及している。
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