経済協力を拡大するための会合を共催
経済協力を拡大するための会合を共催した
23日、ウランバートル市中小企業促進センターと韓国中小企業協会は両国間経済協力を拡大するための会合をモンゴルで初めて共催した。 同会合に、韓国の160人以上の起業家が参加し、モンゴルの食品、編み物、美容、健康、印刷機器、農業、肥料、廃棄物リサイクルなどの100人以上の中小企業代表者が参加した。
ホスバヤル・ウランバートル市社会・グリーン開発・大気汚染担当副市長は、開会式で「モンゴルの中小企業の68%がウランバートル市に集中しており、60万人以上の従業員が働いている。モンゴル経済は鉱業を中心に発展し、中小企業の促進と輸出拡大を主な政策としている。その意味で、近隣諸国のみならず、韓国や日本などの先進国とも全分野で協力を展開している」と強調した。
モンゴルでの会合開催の意義と協力を継続する分野についてゲレルザヤー中小企業政策規制局長は、「両国の協力は、国産製品の輸出条件の形成、両国のビジネス・パートナーシップの拡大、市場・販売・投資の拡大に重要である。韓国はビジネス分野への技術導入に成功し、経済を発展させている。従って、モンゴルの起業家らは生産性を高めるためにその技術の導入に関心を示している。韓国はモンゴルの天然物に非常に興味を持っている」と述べた。
イ・ソンウ世界韓人貿易協会会長は、「韓国の起業家らはモンゴル市場に興味を持っており、協力するパートナーを探している。過去、韓国から製品を輸入・販売していたが、今回の会合で協力を拡大させ、モンゴルで生産する機会を模索している。また、中小企業向けの多面的なビジネス研修の実施とビジネス貿易学校の創設を目的とした。今回の会合は協力の更なる促進に重要である」と述べた。
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