空飛ぶ眼科病院がモンゴルに着陸

Odgerel 2024-08-21 03:08

社会

空飛ぶ眼科病院がモンゴルに着陸した

　モンゴル保健省の招請により⁠空飛ぶ眼科病院がモンゴルに9回目の着陸を行った。

　22日まで「ボヤント・オハー」国際空港に立つ空飛ぶ眼科病院は、母子保健センター、第三国立病院、地方の眼科医、看護師、麻酔科医、医療設備の技術者を対象に研修を実施する。また、母子保健センターで小児の白内障、内斜視、目のリハビリ、未熟児の網膜障害などに関する研修が行われる。

　空飛ぶ眼科病院の目的は、眼科医、その他の医療従事者の能力向上、提携病院の眼科医療サービスの改善、目の健康に関する知識の普及である。

　同病院は、1989年に初めてモンゴルを訪れて以来、最後の訪問は2018年となり、今回は6年ぶりの訪問である。オ⁠ービス・インタ⁠ーナシ⁠ョナルは2014年からモンゴルにおける小児眼科医療サービスを改善するプロジェクトを実施し、2021年にさらに支部を開設し、事業を拡大している。