第10回国際児童スポーツ大会が開催された
第10回国際児童スポーツ大会が開催された
6~10日、モンゴルの首都ウランバートル市で第10回国際児童スポーツ大会が開催され、モンゴル、ロシア、中国の合計460人の選手が9種目で対戦した。
モンゴル代表チームは35個の金メダル、34個の銀メダル、32個の銅メダル、合計101個のメダルを獲得し、リードした。中国代表チームは、23個の金メダル、12個の銀メダル、26個の銅メダルを獲得し、メダル総数61個で2位となった。ロシアは、8個の金メダル、20個の銀メダル、25個の銅メダルを獲得した。
同大会の最年少選手は、13 歳のボロルエグシグレン・テニス選手で、「東京・2020」オリンピックでモンゴル代表選手として出場したボロルエルデネ選手の妹である。
モンゴルで4回目の開催となった同大会の特徴は、モンゴル相撲と弓矢が組み込まれたこと。
第11回国際児童スポーツ大会は、2025年に中国内モンゴル自治区で開催される。
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