モンゴルで世界二こぶラクダ協会を設立する
モンゴルで世界二こぶラクダ協会を設立する
国連食糧農業機関は2024年を国際ラクダ年と定め、モンゴルで世界二こぶラクダ協会を設立する提案は国際的に支持された。
世界中、4200万頭のラクダがおり、そのうち100万頭以上が二こぶラクダである。
ラクダの乳、乳製品は、糖尿病、結核、アレルギー、喘息など基礎疾患悪化の予防に効果が良いため、先月26日~29日にかけてインドのコーチ市で開催されたアジア太平洋地域の酪農乳業をテーマとした会議で、今後、ラクダ乳業での協力の重要性について強調された。出席者等は自然に優しいラクダ乳業の持続可能な開発、ラクダ文化と伝統を保護し、ラクダの乳、乳製品の健康価値、消費量、生産能力、同分野が直面する共通問題について議論したと食糧農業軽工業省が報じた。
アジア大陸は世界の乳と乳製品消費量の60%、乳業の40%以上を占めるとのこと。
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