2025年は、モンゴルとチェコ共和国の外交関係樹立75周年
2025年は、モンゴルとチェコ共和国の外交関係樹立75周年にあたる
2025年は、モンゴルとチェコ共和国の外交関係樹立75周年にあたる。
同75周年の一環で、「チンギスハーン」をテーマにした国際展覧会を両国大統領の後援のもと、2025年第1四半期以内にチェコ共和国の首都プラハの国立博物館で展示することになった。
19日、「チンギス・ハーン」博物館のチョローン館長、チェコ共和国の国立博物館のミハル・ルケシュ館長等が公式協定に署名した。
同展覧会では、モンゴル最初の国家である匈奴時代からの大モンゴル国、仏教記念碑の複合作品を展示する予定。2023年、チンギスハーン国立博物館がフランスのナント市で「チンギスハーン:モンゴル人は世界を如何に変更したか」展覧会を開いた。5ヶ月間で、25万人以上の観覧者が同展覧会を見学した。
また、2025年に5ヶ月間チェコ国立博物館で展示された後、10月にはスイスのチューリッヒ市にあるリートベルク美術館で公開され、その後、カナダとアメリカでも展示される予定である。
チェコ国立博物館にモンゴルに関連する2500点以上の展示品があり、その50%は仏教に関するもので、残りは日常生活に関連するものである。これら記念品は、モンゴル文化省の支援で実施されている「世界に広がるモンゴル遺産」プロジェクトの枠組みの中で、チンギスハーン国立博物館と協力し、『チェコにおけるモンゴル遺産』書籍を作成する活動に取組んでいる。
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