中国国際貿易促進委員会とモンゴル商工会議所の上層部が会談を行った
中国国際貿易促進委員会とモンゴル商工会議所の上層部が会談を行った
18日、中国国際貿易促進委員会とモンゴル商工会議所の上層部が北京市で会談を行った。
同会談で、再生可能エネルギー、グリーン農産物、輸送・物流、教育分野のプロジェクトへの投資誘致と起業家同士のつながりについて意見交換した。また、双方は、「外国投資家の利益を保護し、法的アドバイスを提供するための法務局を設置する必要がある」と同意した。
同会談の際、モンゴル商工会議所代表事務所が中国の北京市に開設された。
中国におけるモンゴル商工会議所代表事務所のアマルボルド所長兼最高管理責任者は「モンゴル商工会議所代表事務所は、両国の経済、貿易、輸出の協力拡大、両国の起業家と企業間の関係確立、合同事業実施、経済・貿易の成果に焦点を当てる」と強調した。
また、同開設式の際、中国国際貿易促進委員会の内モンゴル自治区貿易促進委員会とモンゴル商工会議所とは常設協議作業部会の設立に関する覚書に署名した。
更に、北京市におけるモンゴル商工会議所代表事務所に会員資格を取得した最初の中国企業である「Hongkong Foison Holding」社、「Chongqing Tongyao Intelligent Equipment」社、「Inner Mongolia Zhongxin Runlian Export, Import Trading」社の代表者に会員証が授与された。
会談の最後に、中国国際貿易促進委員会は、2024年11月に開催される「国際サプライチェーン博覧会」にモンゴルの起業家が広く参加するよう招待した。
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