ジュニア・全国新体操競技が開催された
ジュニア・全国新体操競技が開催された
5月25日、「皆で頑張ろう」公共体育の全国運動の一環として、未就学児を対象としたジュニア・全国新体操競技が開催された。
お客としてバトトルガ国家体育スポーツ委員会・委員長、荒木達雄国際体操連盟Gymnastics For All 委員会副委員長兼アジア体操連盟Gymnastics For All 委員会委員長、ユルールバト・モンゴル体操連盟・事務総長等が招待された。
バトトルガ国家体育スポーツ委員会・委員長が「今年、モンゴルにおける近代体育組織の設立と発展100周年に関連して、多くの活動が企画されている。その一つが幼稚園児の体操競技大会だ」と表明した。
荒木達雄委員長が「9月13〜15日、同会場でアジア体操祭を開催する。今回パンデミックが終了して、ホテル代も、航空券もかなり高くなり、参加チームは少ないが、日本、韓国、デンマーク、ドイツ、モンゴル、マレーシアから優秀なグループが参加する。また、ブラジルとアゼルバイジャンは検討中。モンゴル人たちは是非、足を運んで頂いで世界のトップレベルのパフォーマンスを見てもらえればと思っている」と述べた。
ジュニア体操競技は、モンゴルにおける近代体育スポーツ分野の発展100周年とモンゴル体操連盟の新開発戦略計画に従い「体操2024」プログラムの一環として開催された。未就学児の身体的発達、教育を目的としたこの体操競技に首都の各地区、各県郡の233の幼稚園から約7000人の園児が参加した。
今回は、決勝戦に選出された10名の幼稚園児が体操パフォーマンスを披露し、また、9月13日から15日にかけて開催されるアジアの「ジムナストラーダ」フェスティバルにも参加する予定。
アジアの「ジムナストラーダ」フェスティバルはウランバートル市で開催され、6ヶ国の体操選手が参加する予定である。
モンゴル国民の運動不足を幼稚園の時から予防し、公共体育やスポーツに対する関心を高め、活発にする目的で本体操競技が行われた。
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