「ブッダのお体の宝物」展示会が開かれている
「ブッダのお体の宝物」展示会が開かれている
モンゴルで近代博物館が発展して100周年及びウェーサーカ祭を際し、5月17日から6月2日までボグドハーン博物館で「ブッダのお体の宝物」と題した展示会が開かれている。
ボグドハーン博物館のエルデネバータル館長は記者会見で「ブッダのお体の宝物」展示会ではブッダに関する40点あまりの展示物が公開されている。また、5月20日から24日まで韓国仏教美術館に保管されているブッダの5色の仏舎利、御髪、御指が我が博物館で保管されているお歯とともに特別に展示されている。」と述べた。
ウェーサーカ祭がブッダの誕生した、悟りを開いた、入滅した日でモンゴルでは1992年から祝われるようになったが、2019年から祭日となった。
ウェーサーカ祭は旧暦の夏の初月の15日に祝われているが、今年は5月23日に当たる。
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