MIATモンゴル航空が国内線を運航する

Odgerel 2024-05-08 04:05

ローカル

MIATモンゴル航空が国内線を運航する

 4月28日、MIATモンゴル航空が国内線を運航する「ゴビ熊マザーライ」と名付けたCRJ-700機航空機を受け取り、ホブド県へ初飛行を行った。

　ビャンバツォグト道路運輸開発大臣が「マザーライ」飛行機の地方初飛行について「航空業界の自由化と平等・公正な競争促進の結果が本業界の発展の原動力となってきた。その結果、2023年に道路運輸分野が73%成長した」と強調した。民間航空分野では旅客輸送量が3倍増加し、国際線と国内線の料金が2～3倍に減少し、15年ぶりに、MIAT航空会社は国内線を再開していると述べた。

　国内飛行するCRJ-700機は座席数70席で、地方飛行の2番目がホブド路線になる。同飛行機はバヤンウルギー、ホブド、ゴビアルタイ、フブスグル、ドルノド、ウムヌゴビ、ザブハン、オブス、バヤンホンゴルなど各県へ飛行する。

　CRJ-700機は他類の航空機に比較して、より航続距離が長いため、燃料を補給せずに長距離飛行可能である。キャビンはより広く構造されており、座席と荷物のスペースが改善された。燃料消費量を削減し、速度向上が技術的に進歩した航空機である。