モンゴルの医師5名が日本のリハビリ部門を見学
モンゴルの医師5名が日本のリハビリ部門を見学した
4月1日から5日間、ウランバートル市バヤンズルフ区の医師5名が日本の総合病院や老人保健施設にてリハビリ部門の見学を行った。何を目標にどんな治療をしているのか、説明を受けながら理学療法士らと一緒に治療の現場を見た。日本の医療・介護保険の仕組み、早期からのリハビリの必要性などの講義も行われた。
見学に参加した医師からは「退院後の生活を考えて患者に合わせたリハビリを行っていることに驚いた。」「理学・作業療法士や言語聴覚士の専門性を理解できた。」「早期からリハビリを行うことが大切だと思った。」また、「リハビリの重要性をモンゴルの医師へ伝達し、他の専門職と協力して学んだことをモンゴルで実践していきたい。」と意気込んでいた。
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