フレルスフ大統領が児童保護センターを視察
フレルスフ大統領が児童保護センターを視察した
17日、フレルスフ大統領が「ウヌルブル・大家族」児童保護センターを視察した。
大統領は「政府から児童保護と発達における具体的な政策と決定を提案と実施し、今年、本部門への資金を前年比較して73%で増加させた。今後2~3年以内、発達障害児保育施設を開設する決定が可決され、資金の特定の割合は来年度予算に組込まれるだろう」と述べた。
1974年に設立された「ウヌルブル」児童保護センターは過去50年間で1500人以上の子どもを養護し、現在144人の子どもが生活している。
ウルジーチメグ館長が「同センターは、子どもたちのリビングルームの他、図書室、病室、カウンセリング、コンピュータ室、手工芸品や絵の部屋、スポーツ部屋など、子どもが休日、自由時間を有意義的に過ごせる環境が整った」と紹介した。
2024年9月1日より、児童保護法の施行が開始され、国会で家族法改正案が審議されている。2024年に、「児童手当の支給に関する規則」が改正された。
児童保護センターで生活する子ども全員が口座を持ち、14歳及びそれ以上の子供たちの収入の80%は貯金され、20%は日常生活で消費されるとのこと。子供が16歳になると、本人に通帳が手渡される。
全国的に児童保護センターが全29軒あり、子供900人以上が生活している。全センターのうち3軒は国家予算によって資金提供されており、26軒のセンターは国際機関や非政府機関、そして個人による資金で運営されている。
再生回数: 512
Tweet