「モンゴルにおける包括的・包摂的な乳幼児の発達支援推進事業」契約書に署名
「モンゴルにおける包括的・包摂的な乳幼児の発達支援推進事業」契約書に署名した
25日、在モンゴル大使館において、日本NGO連携無償資金協力「モンゴルにおける包括的・包摂的な乳幼児の発達支援推進事業」契約書に、井川原日本大使と豊田セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンモンゴル事務所カントリー・ディレクターが署名した。
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは今年度まで3年間にわたり、日本NGO連携無償資金協力案件として「モンゴルにおける義務教育期間を通した切れ目のないインクルーシブ教育推進事業」を実施し、ウランバートル、ウブルハンガイ県及びホブド県の学校におけるインクルーシブ教育を支援してきたが、今回採択される「モンゴルにおける包括的・包摂的な乳幼児の発達支援推進事業」は、就学前の乳幼児のための事業である。
この事業では、乳幼児期における障害の早期発見・介入を推進するため、保健センターや幼稚園などの環境整備や能力強化を行う。事業期間は2024年3月30日から2025年3月29日までだ。
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