「国境検問所の再開発」全国フォーラムが開催された
「国境検問所の再開発」全国フォーラムが開催された
25日、「国境検問所の再開発」全国フォーラムが「国境検問所再開発の促進における民間部門の関与」討論会で開始された。
トルガ国務大臣兼国境検問所活性化国家委員会会長が「モンゴル政府発案の『国境検問所の再開発』の枠で、西・東・中央の3方向における直行物流と輸送回廊の創設、各地検問所間の協調的発展に特別な注意を払っている」と述べた。また、政府からの検問所複合施設の拡張への投資に加え、民間部門の投資も呼びかけた。
1990年代以前は、検問所は国境機関が担当していたが、その後、自由貿易と市場参入により、今日に至るまで税関機関が監視し、税金徴収の目的で運営されていた。
検問所はサービスを提供し、その利益で拡張され、貿易を迅速かつ円滑に行うため、株式会社の形で運営されるようになる。政府に加え民間部門も参加する必要がある。
現時点で、22の国境検問所のうち8ヶ所の建設が昨年開始され、3ヶ所が完成し、今年上半期に2つの検問所が完成予定である。2024 年に、更に3つの検問所複合施設の増築が開始された。
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