「ゴビアルタイ県DV被害者のためのワンストップ支援センター建設計画」の贈与契約に署名
「ゴビアルタイ県DV被害者のためのワンストップ支援センター建設計画」の贈与契約に署名した
15日、在モンゴル日本大使館において、2024度草の根・人間の安全保障無償資金協力案件「ゴビアルタイ県DV被害者のためのワンストップ支援センター建設計画」の贈与契約に、井川原日本大使とアムガランバータル・ゴビアルタイ県知事が署名した。本案件は、ゴビアルタイ県ユスンボラグ郡においてDV被害者のためのワンストップ支援センターを建設するものである。
現在の支援センターはスペースが不足のため、サービス提供に支障が来たしていたが、新たな施設を建設することにより、DV被害者がプライバシーを確保された環境の下で、安全かつ十分なサービスを受けることができるようにる。
日本政府は、1990年以降34年間にわたりモンゴル全国において草の根無償を実施してきている。
今回のプロジェクトは草の根無償プロジェクトの603件目にあたり、ゴビアルタイ県においては20件目となる。
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