「インフラ・エネルギー・熱供給」支部会が開催された
「インフラ・エネルギー・熱供給」支部会が開催された
14日より開催中の「ウランバートル・地域開発」フォーラムの「インフラ・エネルギー・熱供給」支部会では、ウランバートル市におけるインフラ整備とエネルギーに関する課題が議論された。
サインゾリグ経済・インフラ問題を担当する首都知事の第一副官が支部会議に参加し、「2023年には累計200万人の消費者のエネルギー消費が制限された。それは、経済的および生産性が大幅に失われたことを意味する。エネルギー部門の料金政策を変える時期でもあある。現在、1 KWエネルギーの価格は4~5セント。しかし、1 KWエネルギーは7~8セントで生産される。この価格差により、追加のエネルギー源を生み出す可能性は狭まっている。」と述べた。
ウランバートル市における1万3500を超える建物や建造物には、火力発電所 II、III、IV、およびアムガラン火力発電所がエネルギーを供給する。
2030年までに首都の電力消費量は3328MWに達し、1848MWの電力が不足すると推定されている。電力消費量が年間平均7~8%絶えず増加している。
一方、24~67%の飲料水および廃水、熱、電気、洪水ダムのパイプラインの耐用年数が終わり、首都のインフラを早急に改善しなければ開発は不可能であると参加者は同意した。
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