モンゴル歴史シリーズが出版された
モンゴル歴史シリーズが出版された
エンフアムガラン・モンゴル国会議員が率いる代表らはルーマニアを訪問し、ルーマニアのコンスタンティン・バルブ学者兼アカデミー会員と会談した。
コンスタンティン・バルブ学者は、長年にわたり、世界諸国の公文書館、図書館、個人コレクションに保管されていたモンゴル古代歴史に関する研究資料を収集してきた。収集した資料をまとめて出版すれば約1000冊の本になる可能性がある。
また、「Monumenta Mongoliae historica」と称される歴史シリーズの模範として自費で発行した最初の10巻と10枚の地図をエンフアムガラン国会議員が率いる代表らに手渡した。
同10巻には、ラシードゥッディーンが編集した『集史』のいくつかの原稿バージョンおよびマルコ・ポーロの日記原稿などペルシア語とラテン語で書き残された貴重な史料が含まれている。
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