モンゴルの輸出額は日本の輸入総額の僅か0.03%を占めている
モンゴルの輸出額は日本の輸入総額の僅か0.03%を占めている
国際協力機構およびモンゴル日本人材開発センターの中村功プロジェクト・スペシャリストが、モンゴル・日本政府経済連携協定の履行について報告会を主催した。
この際、JUGAMO帰国留学生会の調査チームは「政府経済連携協定の活用と起業家が直面する共通の問題」について実施した調査結果を記者らに報告した。
同調査によると、両国間の政府経済連携協定を利用しているモンゴルの輸出額は日本の輸入総額の僅か0.03%を占めている。一方、日本のEPA利用率は2022年までに24.6%であり、26%まで引き上げる予定であると報じた。
モンゴルと日本の貿易構造に関する調査によると、モンゴル輸出品の25.6%が鉱物製品、24%がウール、カシミア、繊維、16.5%が機械器具である。また、石材、石膏、セメント等の鉱物製品を日本に輸出している。車両や乗用車は主に日本からの輸入品である。これは71%であり、残り9%が機械および装置、5%がプラスチック製品で構成されている。
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