第48回国際雪像コンクールでモンゴル代表チームの作品が優勝
第48回国際雪像コンクールでモンゴル代表チームの作品が優勝した
4~11日にかけて、日本の北海道・札幌市で開催された第48回国際雪像コンクールに出場したモンゴル代表チームの「温もり」作品が優勝した。
同コンクールに2回出場したモンゴル職人組合会員兼画家のソドノムダルジャーさん、ガンバータルさん、バトゾリグさんが同作品を制作した。
モンゴルでは、ずる賢い動物であるキツネが赤ちゃんを邪悪なものから守ると信じられており、フェルト製のキツネの飾りをベビーベッドの上に吊るす習慣がある。
この雪像「温もり」は、吹雪の中、山になって少年を守り、家のように温め、母のように愛するキツネを表現したものだという。
同コンクールにモンゴル、韓国、アメリカ、インドネシア、シンガポール、タイなど9ヶ国のチームが参加した。
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