グランドスラムで銅メダルを獲得
グランドスラムで銅メダルを獲得した
2~4日に、国際柔道連盟が2024年に主催する一連の大会の初のグランドスラムが、フランス・パリ市で開催された。
107ヶ国621人の選手が出場した同大会で18人のモンゴル代表選手が対戦し、銅メダルを獲得した。
女子63キロ級でガンハイチ国際マスター兼アジア選手権大会の金・銀・銅メダリストが銅メダルを獲得し、モンゴル代表チームが獲得した唯一のメダルとなった。同選手は、ウズベキスタン、チェコ、コソボの選手に勝ったが、金メダル獲得対戦でオランダの選手に負けた。
次の対戦で、キューバの選手、銅メダル獲得のための対戦で日本の山口葵良梨選手にそれぞれ勝ち、表彰台に立つことが出来た。
今回の銅メダルは、ガンハイチ選手が「グランドスラム」部門の大会で獲得した5個目のメダルである。
同選手は、重傷のため6ヶ月休場し、先週は、ポルトガル・グランプリ大会で準々決勝戦に残る際も肩にケガをし、試合を去ったが、今回はメダル獲得に成功した。
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