国内消費財及びサービス価格は8%上昇
国内消費財及びサービス価格は8%上昇した
19日、2023年12月末時点、国内消費財及びサービス価格は、前年同期比8%上昇したと国家統計委員会が報告した。具体的には、ウランバートル市では、物品価格が8.4%、サービス価格が9.4%、食品価格が12.4%、非食品価格が7%上昇した。
使用頻度の高い商品・サービスの価格リストから、食品価格が最も高く12%上昇した。
消費財やサービスの価格であるインフレ率は、2022年末には13%であったのに対し、2023年12月には8%となった。
成長率は前年同期比5%低下した。8%のうち3%は、飲料および飲料水の価格上昇率である。
また、肉および肉製品の価格は前年同期比16%上昇した。これは牛肉の価格が14%、ヤギと羊肉の価格が16%、馬肉が11%増加したことによるものだ。
更に、パン、小麦粉、米の価格は14%上昇した。具体的には米は9%、小麦粉は20%、パンとペストリーは14%、パスタの価格は12%増えた。
首都で販売される牛肉1頭の平均価格は1キロ当たり1万8220トゥグルグ日本円で760円、2022年同期比17%高い。
2023年12月末時点、1級小麦粉1キロの平均価格は2426トゥグルグ日本円で102円で、2022年末から16%、2023年12月より15トゥグルグ上昇した。
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