ウラーンバートル市バヤンズルク区第26ホローで発生した事故に対し、モンゴル政府は哀悼の意を表明
ウラーンバートル市バヤンズルク区第26ホローで発生した事故に対し、モンゴル政府は哀悼の意を表明した
ウラーンバートル市バヤンズルク区26ホローで発生した事故に対し、モンゴル政府は哀悼の意を表明した。消防士3名の家族に新しい住宅と給付金を支給されるとのこと。
24日の未明、液化天然ガスを積んだタンクローリーが乗用車と接触事故を起こし、複数回にわたるガス爆発を誘発し、激しい火災が発生した。駆けつけた消防士3名が死亡、11名が病院に搬送された。
消防士3名の両親、家族、子どもたち、親戚、友人に深い哀悼の意を表する。皆様の英雄的な行動は、モンゴル国と国民の記憶に今後何世代にもわたり残るだろう。
搬送された11名の4名が火傷病棟、6名は集中治療室で治療を受けている。3名は全身の80%-90%、2名は全身の35%-45%、5名は全身の18%-25%がやけどを負い、重症。
さらに、火災現場周辺の30台の乗用車、エデゥ・アパートメント住宅街のアパートメント207、サンニタウン住宅街のアパートメント803がそれぞれ一部が全焼した。アパートメント住民の40名が現在ホテル・クーペルに避難している。
政府と国家緊急事態委員会は、事故原因の究明、被害の推定、事故の影響を受けた人々への医療援助の提供、人々の安全確保、必要な支援サービスの組織化に迅速に取り組んでいる。
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