日本の民間セクターにモンゴルへの投資と協力を促した
日本の民間セクターにモンゴルへの投資と協力を促した
モンゴル外務省はバヤルサイハン駐日モンゴル大使への信任状授与に関連し、両国間の経済関係と協力を促進するため、今月15日に東京で「バヤルサイハン駐日モンゴル大使就任披露レセプション」を開催した。
このレセプションにはモンゴルのジャブハラン財務大臣が参加し、モンゴル政府とモンゴル開発銀行が責任を持って日本の投資家の信頼に応え、モンゴル開発銀行が発行した300億円のサムライ債を予定とおり2023年12月25日に返済した。モンゴル開発銀行がこの債券を活用して道路輸送、建設、農業の主要プロジェクトに融資し、モンゴルの発展に多大な貢献をしたことを強調した。
財務大臣は日本の民間セクターに対し、50年以上の関係を持つ両国間の協力を強化するため、モンゴル政府から提案している「新復興政策」の枠組みの中で経済の主要分野に投資し協力するよう呼びかけた。
さらに、モンゴル政府は国内外の投資家の利益の保護、公共サービス分野における官民パートナーシップの強化、企業の参加と投資の支援、税制と投資環境の改善に取り組んでいることを発表した。
同イベントに日本の衆議院と参議院の日本・モンゴル友好団体議員17名、柘植芳文外務副大臣、三宅防衛副大臣、神田財務副大臣、友好関係都市市長、民間セクターの代表を含む、政治、経済、民間部門、地域社会、文化などあらゆる分野から600人以上の代表が出席した。
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