60トンのガスを輸送したトラックが爆発した
60トンのガスを輸送したトラックが爆発した
24日、午前1時7分頃、東部バヤンズルフ区の第26番ホロー ドゥンジンガラブ販売センター前の交差点周辺部で60トンの液化ガスを輸送したトラックが乗用車と衝突したため、爆発し、火災が発生した。
同交通事故の原因は後ろに行った乗用車が前の液化ガス輸送したトラックを追い越すため、起きたものと見られている。近所の人が撮影した映像によるとガスを運搬したトラックが燃え出した後、爆発し、火が周辺のアパートと車に移っている。
4時30分に火を完全に消し止められた。
現場近くでは、爆発の衝撃はものすごく、ビルの外側が燃え、窓ガラスが割れ、駐車していた30台の車が焼けている。民家でもモノが倒れたり、時計が落ちたりしたとのこと。
警察、病院、鉄道、上下水道局の600人くらいのスタッフが市民の安全を確認したり、救助活動が行われたり、消火活動を手伝ったりした。
火災により、消防士3人が死亡し、13名が火傷及び怪我を負い、入院した。火災で被害を受けたアパートの40名(大人23名、児童17名)をバヤンズルフ区のクーペルホテルに避難させている。現場では救助隊200名が、48台の車、機器を活用しながら活躍した。周辺部の道路を部分的にふさぎ、警察署と非常事態局のスタッフが現場で爆発原因の詳しい調査を行っている。
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