「モンゴル国農牧業バリューチェーンマスタープランプロジェクト」を紹介
「モンゴル国農牧業バリューチェーンマスタープランプロジェクト」が紹介された
10日、「モンゴル国農牧業バリューチェーンマスタープランプロジェクト」の小手川総括より、同プロジェクトで作成した農牧業振興にかかるマスタープランの内容について、井川原日本特命全権大使、田中所長の同席のもと、ザンダンシャタル国会議長をはじめ、食料安全保障に関係する国会議員に説明した。
強い農業の発展のために4つの主要な開発方針が提案されていると述べ、各方針で実施すべき事業を定義した。例えば、農産物の安定供給、付加価値化を図るための生産・輸送物流基盤の強化、輸出を支えるための品質・衛生管理体制の強化などの方向性を踏まえて作成されたことが紹介された。
本マスタープランの対象地域はモンゴル全域であり、目標年次は2025年~2034年の10年間としている。
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