国会議長は、在モンゴル日本国特命全権大使と会談を行った
国会議長は、在モンゴル日本国特命全権大使と会談を行った
20日、ザンダンシャタル国会議長は、井川原賢在モンゴル日本国特命全権大使と会談を行った。ザンダンシャタル国会議長は、井川原賢在モンゴル日本国特命全権大使の就任を祝賀し、経験豊富な外交官の任務に満足感を表し、活躍と成功を祈願した。また、「モンゴルの戦略的なパートナー、第三隣国である日本との友好的な協力関係の拡大がモンゴル外交政策の優先的目標の一つであり、モンゴル国会はそれを重視している。モンゴルにおける民主主義強化や社会及び経済の持続可能な発展のために日本政府と国民が寛大に支援してきたことにモンゴル国民は深く感謝しています」述べた。更に、両国の民主主義や人権、法的ガバナンスの共通の価値観を持つ両国関係を「平和と繁栄のためのモンゴルと日本の特別な戦略的パートナーシップ」に格上げ、今後10年間の協力関係の基礎構築に意義があると述べた。井川原賢日本国特命全権大使は「日本外務省のアジア大洋州局に長年務める際、モンゴルと日本の友好・協力関係に取り組んでいた。今は、同目標達成の継続に関わることになり、嬉しく思う」と述べ、ザンダンシャタル国会議長が外務大臣任務中に両国間の戦略的パートナーシップの新段階への引き上げや経済連携協定の締結に多大な貢献をしたことを強調した。また、2022年に、モンゴルと日本外交関係樹立50周年を迎え、フレルスフ大統領の日本訪問の際、両国間の「戦略的パートナーシップ」が「平和と繁栄のためのモンゴルと日本の特別な戦略的パートナーシップ」に格上げされたことに満足感を表明した。今後、両国の協力関係、特に国会間の関係を新段階に引き上げるために取り組みたいと述べた。会談の最後に双方は、「アルタイ山脈に渡る持続可能な開発に関する対話」会議、投資法、法的環境及びその他について意見交換した。
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