バトツェツェグ外務大臣が人権75会合に参加
バトツェツェグ外務大臣が人権75会合に参加した
11日~12日、世界人権宣言75周年を記念し、ジュネーブ市で「人権-75」ハイレベル会合が開催された。世界130ヶ国以上の政府首脳、外相をはじめ、その他の要人が出席した同会合にモンゴル政府を代表し、バトツェツェ外務大臣が率いた団体が参加した。国連人権高等弁務官(UNHCHR)が主催する「人権-75」会合の主な目的は、世界が過去に上げた成果と過ちを振り返り、自由、平等なアクセス確保に関する約束を思い出し、今後25年間で普遍的な人権保護に向けた努力強化、全パートナーが共同でその約束を定義することである。ハイレベル会合の初日、各国は人権確保や保護のための自主的な取り組みを紹介し、バトツェツェグ外務大臣は、モンゴル政府がジェンダー確保のための共通目標の枠で、男性と男子が直面する課題解決を目的とした「She for He」プログラムを考案し、モンゴルにおける人権確保のための国家計画(Ⅱ)と国連人権地域訓練研究センターの設立を承認し、実施する約束が提示されたことを発表した。同会合では、各国政府に加え、国内人権団体、市民社会、民間部門など人権制度に関わる関係者がコミットメントを提言した。
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