外務次官が在モンゴル・インド国特命全権大使と会談
外務次官が在モンゴル・インド国特命全権大使と会談を行った
11月29日、アンフバヤル外務省事務次官はモヒンダー・プラタップ・シン在モンゴル・インド国特命全権大使の離任に際し、会談を行った。アンフバヤル外務次官は、モヒンダー・プラタップ・シン大使の在モンゴル・インド国特命全権大使在任中、モンゴルにとって「精神的な隣国」であるインドとの協力関係が戦略的パートナシップに格上げされ、両国友好関係の歴史において黄金文字で書かれる程の大規模なプロジェクトやプログラムを成功させたり多大な貢献をもたらしたりしたことを称賛した。また、モヒンダー・プラタップ・シン大使が在任中、両国の政治や安全保障、防衛、鉱業、電子通信、教育、宗教、文化などの各分野における関係の拡大を常に支援し、協力したことに感謝の意を表した。 モヒンダー・プラタップ・シン大使は2019年から任命されて以降、インド初のコロナウイルス感染症ワクチンの寄贈や、インド政府低利融資による製油所建設プロジェクトの実施、サイバー・セキュリティ・センターの創業開始、情報通信アウトソーシング・センターの創設、ウランバートル市におけるモンゴル・インド学校の建設開始等数多くの事業に多大な貢献をもたらした。会談中、アンフバヤル外務省国務長官は、シン大使に外務省の「黄金のゲレゲ」を贈り、今後の活躍と成功を祈った。
再生回数: 262
Tweet