モンゴルバレーボール連盟にバレーボール器材を
モンゴルバレーボール連盟にバレーボール器材を引き渡した
モンゴルバレーボール連盟にバレーボール器材を引き渡した。18日、日本バレーボール協会からモンゴルバレーボール連盟に対するバレーボール器材の贈与に関する引渡し式が、ステップアリーナにて開催された。日本政府は、スポーツを通じた国際協力と交流を目的としてSports for tomorrowプログラムを実施しており、今回のバレーボール器材の贈与はその一環で行われているとのこと 。これまでモンゴルでは、柔道・バドミントン、剣道、クロスカントリースキーなどの器材贈与が行われており、今回モンゴルバレーボール連盟にはボール100球とボールトロリー4台が寄贈されることとなった。引渡し式は、大勢の観客が集まったモンゴルプロバレーボールリーグの開会式の中で行われ、在モンゴル日本国大使館の菊間次席や、Ts. チンガリド・モンゴルバレーボール連盟会長等の連盟関係者、プロリーグ所属チームの選手・監督などが参加した。式典の中で、菊間次席は「夏の間、ウランバートルのいたるところでバレーボールをしている子供たちをみかけました。モンゴルにとって身近なスポーツであるバレーボールの練習環境をしっかり整備することにより、モンゴルのバレーボールのレベルが世界レベルに飛躍することを期待しています。」と述べた。
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