大統領と外務大臣が日本国特命全権大使と会談
大統領と外務大臣が日本国特命全権大使と会談を行った
20日、フレルスフ大統領は小林弘之在モンゴル日本国特命全権大使の帰国に際し、面会した。フレルスフ大統領は、小林大使のモンゴル在任中、両国外交関係樹立50周年の枠で日本を国賓訪問した際、戦略的パートナーシップを強化し、「平和と繁栄のための特別な戦略的パートナーシップ」への促進において小林大使は特別な貢献をしたと指摘した。小林大使は、近年両国の協力関係に大きな進展が見られると示し、あらゆる分野における関係の更なる拡大と発展に全力を尽くすと述べ、これまでのモンゴル政府や国民の全面的な支援に感謝の意を表した。フレルスフ大統領は、両国間協力関係の発展や戦略的パートナーシップへの促進における小林大使の貢献と尽力を讃え、モンゴル国「北極星勲章」受章を授与した。
バタツェツェグ外務大臣は任期終了に際し、在モンゴル日本国特命全権大使と会談を行った。15日、バタツェツェグ外務大臣はモンゴルでの任期終了に際し、小林弘之在モンゴル日本国特命全権大使を迎えた。バタツェツェグ外務大臣は、両国協力関係の「平和と繁栄のための特別戦略的パートナーシップ」へのレベルアップにおける小林大使の積極的な努力と貢献を称賛し、2019年の就任以来、両国間でハイレベルな相互訪問が促進され、パンデミックを乗り越える上で大使が重要な役割を果たしたと強調した。さらに、日本政府の資金協力による多くのプロジェクトやプログラムが国内社会経済の持続的発展に貢献し、成功裏に導いていると感謝の意を表した。会談でバタツェツェグ外務大臣は、小林大使に外務省の「ゴールデン・ゲレゲ」を贈呈し、今後の活躍と成功を祈願した。
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