モンゴルアドベンチャーツーリズムを発展させる
モンゴルアドベンチャーツーリズムを発展させる
モンゴル自然環境・観光省、ザ・ネイチャー・コンサーバンシー(TNC)、JICAモンゴル事務所、モンゴル観光協会代表らとアドベンチャー・トラベル・トレード・アソシエーション(ATTA)のシャノン・ストウェル最高経営責任者の会談が11月6日に開催された。会談の冒頭で、バタ・エルデネ自然環境・観光大臣は「パンデミック以前、モンゴルは57万7000人以上の観光客を受け入れ、国内総生産に6億700万米ドルの経済効果を生み出しました。政府は2023~2025年を『モンゴル訪問年』と宣言し、100万人の観光客の受け入れに力を入れています。現時点では、約60万人の観光客が訪れ、国内経済に10億米ドルの収入をもたらしました。今後、観光業のアウトドア・アドベンチャー・ツーリズム分野の発展に向け、国際的なアドベンチャー・トラベル業界団体であるアドベンチャー・トラベル・トレード・アソシエーションと協力する用意はできています」と述べた。参加者は、モンゴルにおける環境に対して優しく持続可能な観光であるアドベンチャー・ツーリズムの発展についてや、アドベンチャー・ツーリズム世界会議の開催、同分野の専門家育成などについて意見交換した。
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