「カラコラム」ビジュアル・アートと音楽の祭典が開催された
「カラコラム」ビジュアル・アートと音楽の祭典が開催された
5日、ウランバートル市ステッペ・アリーナで3回目となる電子音楽と照明を組み合わせた「カラコラム」ビジュアル・アートと音楽の祭典が開催された。この電子音楽のコンサートでは、レイブ、インダストリアル、フリースタイルの3つの種類に分けられている。ステッペ・アリーナはモンゴルで合法的に運営されているクラブで、音楽のリズムに合わせて自由に踊るフリースタイルが主流である。「カラコラム」フェスティバルは、エレクトロニック・ミュージックのレイブスタイルを普及させることを目的としている。同スタイルは、聴きながら音楽の内面を感じられるのが特徴的であり、レーザーショーや映像を通じて観客が音楽に没入しているかのような感覚を味わうことが出来る。同フェスティバルには、20~30年の経験を持つドイツのトップDJであるフェン・レイクの他、モンゴル音楽業界の22人のDJが参加した。さらに、スペインとトルコからはビジュアル・アーティストが招待された。
再生回数: 336
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