「白いミルクで青空を塗る」展覧会

Guatsetseg 2023-10-19 10:10

芸術と文化

「白いミルクで青空を塗る」共同展示会をフランスで開いた

　ラハムギャラリーは「白いミルクで青空を塗る」共同展示会をフランスで開いた。10月14日、パリ市で行われたラハムギャラリーの初国際展示会の開会式にCh.ノミン　モンゴル国文化大臣やフランスのセバスティアン・スルン大使、国際展覧会の指導者、記者らが参加した。博士クリスティナ・ボニン主催の「白いミルクで青空を塗る」展覧会にはモンゴルの近代芸術アーティスト8名が参加し、作品を展示中。10月にパリ市で “Asia Now”というアジア芸術週間や “Art Basel Paris 2023”など大規模な芸術イベントが主催されている中での展覧会の開催は、モンゴルの芸術を国際学芸員や芸術研究者、収集家らに見てもらえる絶好の機会である。同展示会は国際芸術連盟と共催している。国際芸術連盟はパリに本部をおき、カザフスタン及び中央アジアの近代芸術を宣伝するための非営利のNGO団体である。また、15日には展覧会後、クリスティナ・ボニン博士やモンゴルの芸術家Ts.ノミンと、中央アジアの現代芸術の国際専門家らのトークが主催され、中央アジアとモンゴルの芸術について来賓者と自由に話し合った。ラハムコンテンポラリー アートギャラリーは、モンゴルと中央アジアの芸術家たちの作品を世界に紹介し、世界で活躍するアーティストたちをモンゴルに招待する目的で2022年に設立されたギャラリーである。モンゴル芸術家たちの共同展覧会は10月14日から26日まで開催されるとのこと。