「杭州2022」アジア大会で21個のメダル獲得
「杭州2022」アジア大会で21個のメダルを獲得
杭州2022アジア夏季スポーツ大会でモンゴルが21個のメダルを獲得した。9月23日から10月8日まで「アジア版オリンピック」と言われる第19回アジア夏季スポーツ大会が中国・杭州(浙江省)で開催された。45カ国のおよそ1万2千人の選手が参加した同大会では、モンゴルから403人の選手が参加した。34種目のスポーツで競い、金メダル3個、銀メダル5個、銅メダル13個、合計21個のメダルを獲得し22位にランクインした。金メダルを獲得したのは、ボクシング63.5キロ級の男子選手B.チンゾリグさん、フリーレスリング65キロ級の男子選手T.トゥルガさん、アーチェリー選手B.オトゴンボルドさん。男子個人リカーブ・アーチェリー部門に参加したオトゴンボルド選手は「パリ2024」夏季オリンピックへの出場権を見事獲得した。彼は、同大会アーチェリー・チャンピオンに輝いたモンゴル人初のアーチェリー選手となり、モンゴルのスポーツの歴史に新たなページを開いた。また、同大会でモンゴルのチームは3つのオリンピック出場権を獲得した。
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