新ゾーンモド都市建設を決定
新ゾーンモド都市建設を決定した
11日、フシギーンフンディーにおける新ゾーンモド都市開発進捗状況についてオユンホロル政府全権代表は「モンゴル政府は、ウランバートル市の分散化に焦点を当て、新しい「チンギス・ハーン」国際空港を拠点とし、フシギーンフンディーの3万1000ヘクタールの土地に15万人が在住できる新ゾーンモド都市建設を決定した。新規開発に向けた技術的準備措置の第1弾とし、全長57キロメートルの治水路、全長50キロメートルの上下水道、電力供給事業の融資が段階的に決定され、建設工事が進められている」とインタビューに答えた。 モンゴルは1980年以来40年ぶりに新しい都市の建設を計画している。オユンエルデネ首相は「新復興戦略」の枠で、フシギーンフンディーに新都市と自由経済区の大規模な建設工事を開始すると発表した。従い、政府はリードし、フシギーンフンディーのインフラ整備を完全に解決すると決定した。フシギーンフンディーには観光施設、エンターテイメント・センター、屋内スタジアム、国際会議・展示複合施設、輸送・物流センター、工業地帯、貿易・サービスセンター、免税品センター、国際金融センター、医療複合施設の開発が計画されている。また、開発建設の企業に税制上の優遇措置が与えられるというメリットもある。日本政府の国際協力機構JICAは、フシギーンフンディーの建設に必要な法整備と投資を目的とした技術支援プロジェクトを実施する。
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