「モンゴル・中国エキスポ」が開催された
「モンゴル・中国エキスポ」が開催された
10日まで、中国フフホト市で第4回「モンゴル・中国エキスポ」が開催された。同イベントの初日、「対北国家開放政策の枠組みにおける貿易と経済」に関する会議にモンゴルで展開可能なプロジェクトや投資機会について紹介があった後、2日目は、「図們茶路」国際文化観光会議、第2回「モンゴル・中国国際標準化会議」、「モンゴル・中国女性発展協力会議」、「モンゴル・中国:ザミーン・ウーデ・エレンホト市の経済協力特区開発」円卓会議などを含む計8つのセッション別会議が開催された。同エキスポにモンゴルから、食品、皮革、羊毛、カシミア、手工芸品などの国産品を紹介する500社以上が参加し、中国側からは、27省の3000社以上が自社製品を展示した。第4回「モンゴル・中国エキスポ」は、両国間の包括的戦略パートナーシップ概念に基づき、経済協力、貿易、投資強化を目的とした。「モンゴル・中国エキスポ」は2015年に中国の内モンゴル自治区のフフホト市で初めて開催され、毎年恒例のイベントとなっている。
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