鉄道部門の大規模な共同開発事業を実施する
鉄道部門の大規模な共同開発事業を実施する
1日、ビャンバツォグト道路・運輸開発大臣は、アレクセイ・ニコラエヴィチ・エヴシコフ在モンゴル・ロシア特命全権大使と会談し、近い将来に鉄道部門の大規模な共同開発事業を速やかに実施することで合意した。ビャンバツォグト道路・運輸開発大臣は、現在はザミーン・ウーデ方面線のみですが、エレーンツァヴ~チョイバルサン~フート~ビチグト方面鉄道線はモンゴル・中国・ロシアを結ぶ中心鉄道回路となり、物流増加に繋がると強調し、モンゴルは近い将来に鉄道線新設工事を開始し、ロシアと協力する意向を表した。更に、鉄道輸送の容量増加のみならず渋滞緩和と雇用創出においても重要である首都通過のボグドハーン鉄道線新設プロジェクトと、ズーンバヤン~サインシャンド方面鉄道線の列車交換キャパシティー向上における技術的修復工事等にロシア合弁の「ウランバートル鉄道」協会で協力を強化させ、実施したい旨を伝えた。エヴシコフ在モンゴル・ロシア特命全権大使は、鉄道の大規模修復工事に直ちに着手し、三ヶ国の輸送回廊拡大と、貨物輸送増加に特別に注意を払うと述べ、両国友好の象徴である「ウランバートル鉄道」の今後70年間の開発展望について、双方の意見をまとめたい考えを伝えた。
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