モンゴル・米国合同貿易投資委員会会議が開催された
モンゴル・米国合同貿易投資委員会会議が開催された
8月29日、ウランバートル市でモンゴルと米国間の貿易投資に関する協定の枠で、モンゴル・米国合同貿易投資委員会の会議が開催された。同合同会談では両国間の貿易・投資関係拡大の可能性について議論した。「2004年にモンゴルと米国政府間で署名された一般貿易投資協定(TIFA)」に従い、両国間の貿易投資合同委員会は2005年以来6回の会合を開催している。第7回会合には、アマルサイハン・モンゴル副首相、テリー・マッカーティン米国通商代表補佐官の率いる両国関連機関の代表が参加した。同会合では、両国間の貿易投資協定の透明性確保、モンゴルの経済多角化、電子商取引、投資環境、地域貿易、経済協力等の問題が議論された。 さらに、オユン・エルデネ首相の8月の米国公式訪問中に署名された「モンゴルと米国政府間の戦略的第三隣国経済ロードマップ」の実施について意見交換し、協力分野を明確にした。次回の貿易投資合同委員会は来年、米国の首都ワシントン市で開催される予定である。
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