日本航空JALがモンゴルへ初運航
日本航空JALがモンゴルへ初運航した
日本航空(JAL)は2023年8月24日から9月1日までの期間、成田/ウランバートル間で直行チャーター便を運航する。8月24日、日本航空(JAL)の東京発ウランバートル行き定期便の初便がチンギスハーン国際空港に着陸した。2023~2025年の「モンゴル訪問年」戦略の枠で、モンゴル政府は航空便の便数増加と新規路線や直行便の開設に関する協定を各国と積極的に進めている。このような背景のなか、世界水準の国際航空会社である日本航空がモンゴルへの初便を運航し、124人の乗客がチンギス・ハーン国際空港に到着した。8月24日から28日と、28日から9月1日までの行程で計2往復が予定されており、複数の旅行会社からツアー商品が発売されているとのこと。往路は、成田を8時から11時の間に出発。復路は、成田着が19時30分から23時の間。使用機材は、ボーイング767-300ER型機を予定している。同社では以前からモンゴルチャーターを運航しているが、“新ウランバートル国際空港”を使用するのは今回が初めてである。同空港は、三菱商事・成田国際空港・日本空港ビルデング・JALUX・モンゴル国政府との合弁企業が運営している。成田/ウランバートル線は、同社とコードシェアを実施中のMIATモンゴル航空とアエロ・モンゴリア航空が定期便を運航している。
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