グーグル社はモンゴルで1万人の教員、1千人のエンジニアを養成するプログラムを実施する
グーグル社はモンゴルで1万人の教員、1千人のエンジニアを養成するプログラムを実施する
8月4日、米国を公式訪問中のオユン・エルデネ首相はグーグル社のワシントン支社を訪問した。同社経営陣との会談でオユン・エルデネ首相は、モンゴルの伝統的遊牧文化と先端技術の組み合わせによるデジタル開発と移行状況を強調し、説明した。また、同社がモンゴル政府と協力する第一歩を教育分野のデジタル移行における製品やサービス、プログラムの導入支援からスタートしている事に謝意を表明した。マーク・イサコヴィッツ・グーグル政府関係・公共政策担当副社長(米国、カナダ)は、モンゴルが僅か数年で国連の電子政府の総合評価である電子政府発展度指標で目覚ましい躍進を遂げたのは、社会経済改善に向け技術開発に取り組む意欲の表れであると強調した。同社は、モンゴルの教育分野で1万人の教員を対象にデジタル・スキル向上支援プログラムの実施と、「グーグル・キャリア証明書」プログラムで1000人のモンゴルの若者を養成するとした。
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